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2018年10月14日 (日)

自虐を捨て、強くなろう

 その昔聖徳太子が17条の憲法を唱え、その第一条に「和を以て尊しとなす」と記したことは有名です。農耕民族だった日本人は、お互い周りの人たちを信頼し、農作業を助け合い、和を以て村社会を維持してきました。

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 それに島国という環境が周囲からの侵攻、攻撃を避けるのに非常に役立ち、徳川時代の鎖国も手伝って、江戸末期まで先進諸国の植民地にもならず、平和な生活が続けられてきました。

 ところが例の黒船の来航以来、状況は一変し、殖産興業、富国強兵の必要性を強いられますが、千年近く続いた日本人の心的態度はそれほど変わらず、和を重んじ、規律を守り、他人を信じやすい性格のまま、海千山千の諸外国の権謀術数に嵌まり、最終的には大東亜戦争に巻き込まれ、手痛い敗戦に帰すことになったわけです。

 戦後GHQのWGIPによる自虐史観を叩き込まれた日本人は、さらに反省と謝罪のマインドコントロール下、自分たちの国、そして父母や祖父母は戦争を引き起こし、多くの周辺諸国の人に死をもたらし、迷惑をかけるという悪いことをしてきたのだ、と洗脳されてきたのです。

 ところがその後明らかになった多くの史実から、日本が一方的に悪かったのではない、いやあるいは被害者かも知れない、と言うことが少しずつ分ってきました。しかしそれは今まで日本を悪者にしてきた、特亜の国々には都合の悪いこと。そして今でも自虐洗脳の解けない、あるいは特亜を信奉するメディア関係者や政治家、教育関係者、弁護士等の人々は、日本悪者論を引きずっているのです。

 そう言う人たちは、日本が戦前のように強くなっては困るのです。表向きはまた侵略戦争に加担するからと言っていますが、要は情緒的に戦前の軍嫌いか、特亜におもねているに過ぎないのでしょう。そして過度に軍隊を嫌いますし憲法改正に反対します。

 しかし個人でも国でも強いに超したことはない。武力だけとは限りません、経済力でも、団結力でも、愛国心でも何でもそうです。オリンピックでもメダルを取ることの出来る強い選手を望むでしょう。強いことは決して悪いことではない、逆に弱ければ国も国民も安定した生活が送れません。

 日本人のように、和を重んじ、規律を守り、性善説を持つ民族は希です。逆に特亜の人たちは儒教の影響も有り、一族以外は敵視し、規律は無視しがちで、性悪説に立って考える傾向があります。外交でこの違いを認識しておくのは極めて重要です。そしてしっかり防衛する。そのために国も国民も強くなる必要があります。お花畑思考はもう捨てましょう。

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