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2018年11月18日 (日)

BPO(放送倫理・番組向上機構)は機能しているのか

Bpo_about_01  このブログでは日本の報道メディア、特にテレビ報道の姿勢について、度々取り上げてきましたが、今回はBPO(放送倫理・番組向上機構)について取り上げてみようと思います。その中の「放送倫理検証委員会」が放送界の自浄機能を確立し、視聴者に信頼される放送を維持すると共に、表現の自由を守ることを目的として中心的役割を担っています

 
ところがこの団体年間4億5千万円の収入をNHKと民放からの会費として受け取っていながら、審査しているのは年間数番組だけのようです。そしてあの映画監督の是枝裕和氏が委員長代行を務めるなど、委員の多くはサヨクの人たちです。

 このBPO、昨年1月に東京MXで放送された「ニュース女子」第91回放送の内容に対し、「のりこえねっと」の辛淑玉代表が
「基地反対運動の黒幕と受け取れる内容になっており、自身の名誉を毀損された」という審議申し立てを受理、審議の結果昨年の12月に「重大な放送倫理違反があった」との意見を公表し、名誉を毀損する人権侵害があったと認定しました。

Newsgirls

 この放送内容は「沖縄県東村高江の、米軍ヘリコプター離発着場建設に対する反対運動において、市民団体「のりこえねっと」が交通費を支給して、本土から反対運動を行なう特派員を募集したり、機動隊が反対派に暴力を振るわれていたことについて、「テロリストみたい」などと、基地反対運動の過激さを報じたものです。

 BPOはこの報道に対し以下のように検証結果を公表しました。

1.抗議活動を行う側に対する取材の欠如を問題としなかった
2.「救急車を止めた」との放送内容の裏付けを確認しなかった
3.「日当」という表現の裏付けを確認しなかった
4. 「基地の外の」とのスーパーを放置した
5.侮蔑的表現のチェックを怠った
6.完パケ(完全パッケージ)での考査を行わなかった

 この検証をよく見ると、報道の裏付けを怠ったことに言及しています。それについてBPOが独自に調査をしています。その際、裏付けを取れなかったそうですが、かといって本当になかったのかは実証されていません。

 また「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」が、辛淑玉氏に対し、2017年2月13日付で以下のような質問状の送付と公開討論の申し入れをおこないましたが、回答期限(同月24日)を過ぎても回答が無かったとしています。


1.反対派活動家が沖縄県東村高江地区で違法で私的な車両検問を行っている
2.同地区で多数の車両を縦横に放置し、地元住民の生活を脅かしている
3.日常的に反対派住民が職務中の防衛局、機動隊、建設作業員らに暴行したり、ヘイトスピーチを行っている
4.立ち入り禁止区域に不法侵入したこと
5.機動隊員が宿泊するホテルで、脅迫などを行っている

81zqvonjwel_2  そしてLGBTの「生産性」の発言で有名な杉田水脈氏は、この件に関し以下のように主張 しています。

 しんぶん赤旗が1月20日にニュース女子の批判記事を掲載したことについて、「赤旗は『極左論客ばかりを起用』し、その論客がニュース女子で報道した真実に『「デマ」というレッテル貼りをし、デモなどで圧力をかける。いつもの左翼活動家の手法』である」と主張している。

 また、「アパホテルやニュース女子に対する攻撃をやってる人たち」も、森友学園に絡む問題の背後に存在する在日団体や部落解放同盟も、「アイヌ民族、同和部落、在日韓国人・朝鮮人、琉球民族」の「マイノリティ差別を利用した被害者ビジネスを国内で実施している人たち」も、沖縄の反基地闘争をやってる人も、「慰安婦問題などの反日プロパガンダを世界で広げる人たち」も、やってる人は同じですべてつながっていると主張している。

 「ニュース女子」の製作会社DHCテレビの会長は、BPOについて以下のように述べています。(iRONNA 2018.4.13)
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 今、問題になっている放送倫理・番組向上機構(BPO)についてですが、まずこの倫理という言葉を辞書で調べてみると「善悪・正邪の判断において普遍的な基準となるもの」(「大辞泉」)ということになっています。そもそも委員のほとんどが反日、左翼という極端に偏った組織に「善悪・正邪」の判断などできるのでしょうか。

 沖縄問題に関わっている在日コリアンを中心にした活動家に、彼らが肩入れするのは恐らく同胞愛に起因しているものと思われます。私どもは同じように、わが同胞、沖縄県民の惨状を見て、止むに止まれぬ気持ちから放映に踏み切ったのです。これこそが善意ある正義の行動ではないでしょうか。

 BPOは、NHKと地上波の民放テレビ局(民放連)から選任された委員で構成されていますが、普段NHKや地上波の民放テレビを見ていて何かを感じませんか。昔とは明らかに違って、どの局も左傾化、朝鮮化しています。

 TBS系『サンデーモーニング』が最も分かりやすいと思いますが、出演するコメンテーターの発言や放送内容はいずれも反日、反安倍を貫いており、徹底した左寄りの番組です。他の放送局もここまで見え見えの極端さはないにしても、内容的にはどれも五十歩百歩に過ぎません。NHKはさすがに国民の税金で支えられているだけあって、見え透いたやり方は避け、巧みにカモフラージュしていますが、やはり左傾化は隠しようがありません。

 全く同意見です。「ニュース女子」も指摘を受けた部分は確かに反省の余地はあるにしても、その偏向度、恣意性などの面からは「サンデーモーニング」や「報道ステーション」とは比べものにならないくらい、良質な番組と言えると思いますね。地上波テレビの抜本的構造改革も必要ですが、このBPOも一度解体して再構成することが望まれます。


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