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2019年1月 7日 (月)

野党は本当に日本のことを考えているのだろうか?

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 野党の国会議員はこの日本をどう言う国にして行きたいと思っているのでしょう。立憲民主党の枝野代表「草の根」「ボトムアップ」を叫んでいますが、具体策が見えません。共産党の小池書記局長「平和で憲法が息づく政治を実現しよう」と言っていますが、どんな政治なのでしょうか。社民党又市党首は安倍政権の施策を否定し「憲法を活かす政治」と言っていますが、これもまたどんな政治なんでしょう。

 主権のない占領下で、大いなる言論統制の元、占領軍が起草し作り上げた憲法を、神棚のお供え物のように後生大事に拝んで、それを活かす?完全に特亜の回し者そのものではありませんか。日本弱体化の為の工作員さながらといった感じです。

 昨年暮れの韓国の赤外線レーダー照射、その前の徴用工裁判での韓国最高裁判決尖閣沖の中国公船の日本の領海侵犯、どれ一つとして中韓に抗議する議員などいないではありませんか。志位委員長有田芳生議員に至っては、徴用工判決に対して韓国側の立場で見解を述べています。これが特亜の工作員でないとしたら何でしょう。

 内政に於いては、何をどうするという具体案はなく、冒頭に述べたように訳のわからない抽象論だけ。そして明けても暮れても安倍政権の批判だらけ。そんなことは聞きたくありません。知りたいのはあなた方が日本を良くするために、何をするのかを問いたい、その一点です。

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 草の根運動やボトムアップはいい、憲法を守り9条を守るのもいい、でもそれがどうして日本のためになるのか。日本の国の独立と主権を守り、日本国民の生命と財産を担保し、日本らしい誇らしい国作りに、どう繋がるのか、具体的に教えて欲しい、そう願ってやみません。
 

 願ってやまないのですが、恐らくまともな回答は期待できないでしょう。抽象論や理想論なら誰でも答えられます。しかし今現実、外交面では中朝露3核保有国に囲まれ、いずれも領土問題歴史認識問題をかかえ、かつ内政では進行中の恐怖の人口減少問題が眼前にあり、資源や環境、犯罪や災害問題を山のように抱えているのです。

 野党はこのような状況を全く把握できていません。ですから理想論、抽象論を言い続けているのです。具体的政策無くして、野党の結集ばかり念仏のように唱えても、国民の支持は得られません。このような状態でも一旦議員に選ばれれば、年数千万円の歳費が支給されるのです。かくして多数の税金泥棒が生まれているのが現状です。

 野党の皆さんも国会議員です。政権与党のあら探しに明け暮れ、採決引き延ばしのためのサボタージュなどの不毛な国会運営を止め、日本と日本国民のためになることを一つでもいいからやってみて下さい
 
 

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