元号に反対する反日左翼人に思う
新元号が「令和」と決まった後の、昨日の喧噪が漸く収まってきましたが、相変わらず左翼界隈から様々な批判が出て来ています。いろいろ意見があってもいいと思いますが、「令は命令に通じて、和は和して従えの意味。文句を言わずに戦場に行け、と言う時代が始まる」だとか「元号は天皇が空間だけではなく、時間まで支配する思想」だとか、よくもまあここまで空想を飛ばすものだと、逆に感心してしまいます。
しかしことあるごとに、この左翼界隈の人は、なぜこうまで日本を貶めたいのでしょう。その前になぜこの左翼界隈の人が声高に発信していけるのでしょう。
その原因の多くは大東亜戦争の敗戦にあると思います。それまで声高に内外に向けて発言していた軍や軍人と、それに同調した大手メディアでしたが、敗戦後のGHQ占領政策の大目的「日本の弱体化」の下で、それぞれ解体と処刑、プレスコードによる言論統制、という施策を施行された結果、旧軍人は皆沈黙、メディアは反軍、左翼に急旋回しました。
そして故渡部昇一氏が言うところの、「敗戦利得者」となった多くの言論人、政治家、官僚、大学教授、日教組組員、企業組合員、そしてその後その影響を受けた学生、作家、弁護士、マスコミ関係者、タレント等が次々に、日本人でありながら日本を貶める、洗脳された空想家、活動家となって行った経緯があります。
その中の先鋭化した人たちは、以前このブログで述べたように、南京大虐殺や慰安婦強制連行、日韓併合下の圧政と蛮行、徴用工への強制労働といった嘘を作り上げ、結果特亜の国々に絶好の反日攻撃のカードを与え、ユスリ・タカリを助長した経緯があります。
そうです、この人達は生物学的には日本人かも知れませんが、思想心情的には完全に特亜の国の人なのです。一度洗脳されたら、覚醒剤のようにもう抜け出せない、中毒患者と言ってもいいでしょう。
天皇が嫌だ、日本の伝統文化には与しない、日本を統治する政権は打倒しよう。そう言うなら嫌いな日本から離れて、どうぞ好きな中国でも韓国、北朝鮮でも行っていただきたい。そうすればそう言う人たちの願いは叶い、満足いただけるでしょう。
でも皆さんの掲げる、憲法9条を守り、軍はもたず、戦争できない国、そんな国はどこにもありませんよ。そして一旦政権の批判でもしようものなら、拘束され、下手をすれば粛清されるかも知れません。でも皆さんが嫌いな日本から離れられるのでいいではありませんか。日本が好きな私などは、皆さんがいなくなるのは大歓迎です。
と言ってもそれは絵空事でしょうから、この反日という中毒患者の人たちをどうやって治癒するか、何かいい治療薬を考えていかねばなりません。この先人口減少で危うくなりそうな日本を、維持発展させていくためにも。
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