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2019年6月19日 (水)

特定野党が妨げる、本来の国会のあるべき姿

Gijidou0929  国会とはそもそも会議体ですから、予算審議にしろ法案審議にしろ、またその他条約の批准に至るまで、原則として議員相互が議論を交わし、よりよい予算、よりすぐれた法案、より国益に基づいた条約にしていくのが本務です。

 しかし現状の国会の論戦を見ると、予算案は政府(財務省)から提示されるのは当たり前にしても、各種法案も殆どが政府(各省庁)提案の形で提出され、議論も各党の議員対大臣(閣僚議員)という形で進められます。つまり議員同士の議論での収斂ではなく、政府対各政党(主に野党)との論戦となり、よりよい予算や法案を求めるというより、政府案への賛否審議といった形で、進められているのが実態です。

 そして現在のように衆参のねじれがない場合、法案(予算も含めて)に賛成する与党議員の方が多数を占めていますので、これに反対意見を持つ野党側の議員は、本来その法案をよりよい形にしようとしても、政府与党側に受け入れられなければ、常に却下の状況にあります。

152764953265597048180  この「よりよい形」を目指そうとする意志があれば良いのですが、昨今の野党、特に特定野党(立憲民主、共産、社民各党)は、兎にも角にも政権打倒が彼らの党是ですから、何でも反対、に走るわけです。

 しかしそれだけでは、法案が通ってしまうので、通さないための愚策、つまり審議拒否や、議員や官僚のスキャンダルの取り上げ、証人喚問の要請や内閣不信任案や問責決議案の提出など、本来審議には関係のない、あるいは審議を妨げることを連発しているのです。

 野党議員たりとも、国税を報酬にしているのですから、国のため、国民の為に働く義務があります。したがっていくら政府提出の法案が気に食わないと言っても、審議拒否などせず、堂々とその理由を述べ、対案を出せば良いでしょう。国会審議は原則公開されますから、それを見た国民が「良い提案だ」と思えば、仮にその提案が採用されなかったとしても、国民の目にとまります。

Imgannai_tv  そして長い目で見れば、その議員や所属する党の支持も上がるでしょう。逆に審議拒否やそれに等しい審議時間浪費の愚策は、支持する人もいないはずです。様々なスキャンダルマスコミと一緒になって出し続けても、10%にも届かない政党支持率に低迷している理由は、まさにここです。

 むろん政府与党としても完璧ではありません。法案にも是正すべき点も多々あるでしょう。そこを野党(もちろん与党も)がしっかり捉え、修正提案をきちんとして行くのを願っています。それが本来の国会の姿だと思います。

 とは言え何と言っても「安倍政権を倒す」のが最大目的の特定野党には願うのも無駄かも知れません。ただその中の1人でもそれに気づいてくれればと思います。そうでなければ全くの「税金泥棒」で終わりでしょう。彼ら「税金泥棒」の支持者もそこに気づいて投票しないことを願います。

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