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2019年7月11日 (木)

独善的批判とレッテル貼り、左派系新聞の劣化は止まらない

9bb1fe50  朝日新聞東京新聞に代表される「左翼系」の新聞の論調に、どうしても引っかかるものがあります。政権批判は「言論の自由」という観点からはどう批判しようと、誹謗中傷に至らねば許されると私も思います。しかし決めつけの「レッテル貼り」や、批評対象の「言論の自由」を制限するような論評は許されないと思います。これに関連する記事を7月10日付のZAKZAKから引用します。

 「悪夢のような民主党政権」。安倍晋三首相がしばしば口にする言葉だが、この表現に朝日新聞が噛みついた。7日の朝刊1面に「『嘲笑する政治』続けるのか」というタイトルの政治部次長の記事が掲載されていた。

 人間関係における笑いは潤滑油だとしながらも、「他人を見下す笑い」を強く非難している。そして、安倍首相が「悪夢のような民主党政権」で沸き起こる笑いは「さげすみの笑い」であり、6年半続く安倍政治とは「嘲笑する政治」ではなかったのかと問いかけるのだ。

 一応、野党に対し、「笑われる野党にも責任がある」というものの、一貫しているのは安倍政権が「嘲笑の政治」を続けているとの批判である。

 私は朝日新聞が、わが国の政治を「嘲笑する政治」と表現することに大いなる違和感を覚えた。結局、いつものごとき「レッテル貼り」ではないか。安倍政権を「独裁政治」と決めつける手法と同じではないか。

 「嘲笑政治」もそうですが、この「独裁政治」という言葉、民主主義国の日本に於いて、国民による選挙で選ばれ、いわゆる国民の負託を受けた政権が、野党も存在する中で、どうして「独裁政権」となり「独裁政治」をするのでしょうか。論理はそっちのけで、根拠も説得力もない単なる情緒的発想の揶揄の言葉です。

 もっと言えば、彼らの推す「左翼」の政党や政治家が、保守政権に対し合理的に政権の座を奪われないので、情緒や感情を表に出しての「レッテル貼り」をして、少しでも評判を落としたいとして発する、悪あがきの言葉だと思います。

 これは北朝鮮などが、自分たちに不利な状況で、相手国などを罵るような行為とよく似ています。そう言えば大学教授や一部タレントにも似たような人がいますね。ZAKZAKの記事はこれに関連して次のように続けます。

 また、新しいレッテルが誕生したのかと思いながら新聞を読み続けると、同朝刊7面には「日本政府は『独裁政権ほうふつ』」という見出しの記事が掲載されていた。

 米紙ニューヨーク・タイムズが、菅義偉官房長官のメディア対応を批判したというのだ。記事いわく、「日本は憲法で報道の自由が記された現代的民主国家だ。それでも日本政府はときに独裁政権をほうふつとさせる振る舞いをしている」と。

 真面目に考えてみれば、日本の民主主義を愚弄し、「嘲笑する」記事だ。これだけ朝日新聞が堂々と批判している日本政府が独裁政権のはずがあるまい。

 ニューヨークタイムズは全米きっての左側のメディアで、朝日新聞などとは親和性が高い新聞です。しかしZAKZAKで指摘しているように、朝日新聞にしろニューヨークタイムズにしろ、これだけ「独裁政権」と政府批判できているのに、独裁の筈がありませんね。

 実際の独裁国家である中国や北朝鮮で、政権を「独裁政権」と言って批判したら、即拘束されてしまいます。ひょっとしたら死刑を宣告されるかも知れません。だからでしょうか、他国のことだと言い訳するでしょうが、朝日新聞は決して習近平政権や金正恩政権を、独裁政権と言って批判しません。

 本当の独裁政権は反政権メディアを必ず潰しにかかるはずです。逆に言えば現安倍政権はそんなことはしないし出来ません。つまり「独裁政権」では絶対にあり得ないことになります。朝日は「嘘」の「レッテル貼り」をしているだけです。

Images_20190710164401  ところでこのニューヨークタイムズの記事、その根拠は東京新聞記者に対し、菅氏が「あなたに答える必要はありません」と述べたことのようです。それについても記事は続きます。

 菅氏と東京新聞記者のバトルについては、ジャーナリスト、安積明子氏の著書『永田町の懲りない人々』(青林堂)に詳しい。読んで驚くのは、東京新聞記者の質問のレベルの低さである。具体的に一例だけあげたい。

 天下り斡旋(あっせん)問題で文科事務次官を辞任した前川喜平氏が新宿の「出会い系バー」に頻繁に訪れていたことに関連し、東京新聞記者は、菅氏がこういうバーに行って、その実態を調査することはないのかと質問したという。

 これに対し、菅氏は「売春や援助交際の温床になりかねないと指摘される店」に、教育行政の責任者がいくことなど「到底考えられない」と応じた。

Download_20190710164501  東京新聞記者はさらに食い下がり、出会い系バーにおける実態調査の必要性について問い直し、菅氏は「全く必要だとは思っていません」と答えたという。

 なぜ、教育に関する実態調査を出会い系バーで行う必要があるのか? 菅氏が「あなたに答える必要はありません」と応じた質問は別だが、これほどバカバカしい質問に答えたくないと思うのは菅氏だけではあるまい。

 常識の持ち主ならば嘲笑せずにはいられぬレベルの質問を繰り返し、真面目に応答していた菅氏があきれ果て、回答を拒絶すれば、「独裁政権の振る舞い」と非難する。

 問題なのは「嘲笑する政治」ではなく、嘲笑される程度のマスメディアのレベルの低さなのではないか。

 全く安積明子氏と同意見です。東京新聞記者とは「あの人」でしょう。こうして自らの「言論の自由」をひけらかし、対象者の言論批判に晒し、「嘲笑する政治」だの「独裁政治」だのといって「レッテル貼り」をする。こんなメディアの姿を見るに付け、日本のメディアの劣化を改めて認識せざるを得ません。

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