もういい加減、韓国と「けり」を付けよう
「日本がわざと冷遇」とか「おもてなしにほど遠い」という批判が、今回の日本による韓国への輸出管理の変更に伴い開かれた、日韓当局者の会合について、韓国メディアから出ています。12日付「産経新聞」の記事から引用します。
韓国向け輸出管理の厳格化をめぐり12日に東京で開かれた日韓当局者の会合について、韓国では「初の実務協議」だと受け止め、「説明会」だと位置付ける日本側に反発している。
韓国紙、中央日報(電子版)は、事務用の机や椅子を並べた会場を「みすぼらしい」と表現。日本の「おもてなしとはほど遠く、日本側がわざと冷遇したといえる」と批判的に報じた。
韓国側がどう受け取ろうと勝手ですが、そもそもこのような事態を招いたのは韓国側なのに「おもてなし」を要求するのは完全に身勝手でしょう。「みすぼらしい」などという表現の裏には、まさに小中華思想が滲み出ていますね。事務レベルでの説明会なのに、迎賓館で会合を持ってくれとでも思っているのでしょうか、とんだ勘違いです。
またその説明に対し、事実と異なる「たわ言」と暴言を吐いたり、「処置の撤回」を執拗に求め、今後も課長級を局長級の会談に格上げした協議の再開を求めたようです。更には「内容の公表は控える」との取り決めを一方的に破って、自国に都合の良いように公表しています。予想されていたとは言え、いつもの通りの大人になりきれない対応です。
協議(韓国側の一方的な物言い)の再開の要求に対しては、世耕経産大臣は「質問があれば今後メールでのやりとりをします」と言っています。日本側としては貿易管理制度の見直しですから、説明はしても協議対象にならない、あくまで日本における制度上の変更だという認識でしょう。
ただそれによる影響の大きい韓国としては矛が収められない。小中華国が東夷の国に初めてと言っていい「反抗」(逆襲)にあった、これは一大事という反応です。ですから国を挙げての日本製品「不買運動」を始めたり、殆どのメディアがこぞって日本批判を始めたり、それは大騒ぎです。
「不買運動」はどんどんやれば良い、と思います。そして日本批判もどんどんやって、「お人好し」日本人の怒りに火を点け、「嫌韓」の嵐を起こせばいいと思います。そして次に続く日本政府の対応、まずは韓国の「ホワイト国」外し、金融制裁発動、ビザの再設定、そして日本資本、企業、人の韓国からの撤退を進めるチャンスと捉えましょう。もちろん韓国製品は一切買わないようにしましょう。
戦後このやっかいな隣国に、どれだけ悩まされ貢がされてきたでしょう。それも嘘と捏造によって。ユスリ、タカリが韓国の国是、そのため反日の捏造歴史教育を子供の時からしています。もうこんな国は嫌だ、そう考える日本人が今回一気に増えたと思います。もういい加減きちんとけりを付けましょう。そのためには政府が腰砕けにならないことを望みます。
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