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2019年7月12日 (金)

ジャニー喜多川氏の訃報報道に思う

5d2517ae2600004a00043f76  ジャニー喜多川氏が今月9日亡くなりました。例の大手芸能プロダクションジャニーズ事務所の社長で、多くの有名所属タレントを抱え、日本の芸能界では著名人の1人でした。当然スポーツ紙テレビのワイドショーで一斉に報道されました。

 特にテレビでは、在京の民放キー局はテレビ東京以外すべてのチャンネルでジャニー喜多川氏の経歴のみならず、事務所所属のタレントたちの過去の映像や喜多川氏へのコメントなどを、一斉にしかも繰返し長時間報道しました。

 私はジャニー事務所のタレントが好きでも嫌いでもありませんが、ワイドショーも今や報道が主となっているところに、これでもか、というくらいジャニーズ関連報道が繰り返されると、テレビのスイッチを切ってしまいます。

 テレビは元々エンターテインメントの映像ツールとして発展してきたし、芸能プロダクションとも親和性が高いので、この例に限らず、俳優やタレント、芸能関係者の訃報の際、一斉にその報道を繰り返すのはやむを得ないのかも知れません。しかし何も全局が同時間に一斉に報道しなくても良いのでは、と思いますね。おまけに朝昼晩同じ報道を繰り返すというおまけ付きで。

 訃報だけではなく、KAT-TUN」の元メンバー田口淳之介容疑者の大麻所持事件のような、犯罪事件の報道。また芸能関係者以外の犯罪事件や事故の報道なども、この同時性、繰返し性は全く同様で、ワイドショーの中では、列席するコメンテーターがそれぞれ意見を述べていますが、人や場所を変えてのまるで井戸端会議のようです。

 政治関連の報道番組の偏向についても問題があり、最近殆ど見ませんが、芸能関係者の訃報やその他事件や事故の報道も、時間の無駄ですし、余り見なくなりました。ドラマもイマイチ、バラエティはドタバタで問題外。スポーツしか見る番組がない、という風になってしまいます。

 それが日本だけでなく世界的な傾向なのか、スポーツの観戦熱は高くなっています。もちろん自分でプレイするスポーツ人口も増えているようですが、観戦人気はうなぎ登りですね。

 今や野球やサッカー、バレーボールはやや横ばいのようですが、テニスや卓球、バトミントン、ラグビーなど、強くなった日本のチームや日本人プレイヤーのおかげで人気急上昇のスポーツが多くなりました。

53  そう言えば今までそれほど人気のなかった陸上でも、短距離走に桐生選手やサニーブラウン選手という逸材が出て来て、一気に人気競技となりましたし、バスケットボールも渡邊雄太選手や八村塁選手の登場で、たちまち人気スポーツになりました。人気に飛びつく日本人の性格も理由の一つかも知れません。

 いずれにしても今のテレビでは、スポーツが一番。その理由を考えてみました。まず第一にすべてが競技、戦いであること。つまり人間の持つ本能的闘争心を満たすこと。特に国際試合ではその国のプレイヤーを当然応援しますから、勝って欲しいと熱くなります。その熱くなれることが魅力の一つでしょう。

 そして第二にスポーツは嘘をつかない。つまり八百長でもない限り、お互い真剣に戦いをします。シナリオなどありません。当然テレビ局のフィルターにはかからないわけです。作為や偏向等全くない世界です。

Img_0  動物をテーマにした番組も増えました。ここで取り上げられる動物は一様に可愛いと思いますし、加えて、これも動物は無邪気で人間のように嘘をついたりしないからから、ストレスなく受け入れられるのかも知れません。

 冒頭述べたような事例、つまり芸能人の訃報や様々な事件を見たい人もいるでしょう。しかし全部の人がそうだとは限りません。それなのに殆どの局同時に繰返し報道するのはいかがなものかと、そう思うわけです。

 ですから局側の都合だけで番組作りをするのではなく、視聴者の意見を良く聞いて、時間を分けるなり、構成を変えるなりして、横並び体質を改めるよう期待したいと思います。

 と言っても恐らく急には変えられない。今のように新規参入がない独占体制では、変えようとする意志も意欲も働かないと言えるでしょう。静かに衰退して行くのみでしょうか。

  私はネットやその他多チャンネル放送があるので一向に構いません。ただ一つ問題があるとすればNHKの受信料ですね。撤廃されればそれに越したことはありませんし、そう願いたいものです。

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