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2020年9月 3日 (木)

安倍首相辞任への反応、野党幹部とあの室井佑月氏、そして韓国は

6_20200902142601  安倍首相の辞任に関して、今迄反安倍の側で事あるごとに批判をしてきた人たち、加えて「かの国」。それぞれの反応を集めてみました。

■まずは「安倍首相のもとでは憲法改正はさせない」と言っていた、立憲民主党の枝野幸男代表

「政治的な立場は違うが、こうした理由でお辞めになることは大変、残念だろうと思う。お見舞い申し上げたいし、療養に万全を尽くし、健康を回復されることをお祈りしたい」

「私も広島、長崎、8月15日など近くで拝見し、お体辛そうかなとは思っていたが、お辞めになるほどの状況だったことは驚いている」

「命と暮らしを守り、機能する政府を作り上げていかないといけない社会状況にある。政治やシステムの変化に向け、後から振り返ると『動き出したのはそこからだったのか』といわれるようなインパクトのある出来事ではないか。それだけ7年半という過去にない長期政権、しかも強力な政権だった」

■かなり激しく安倍首相を批判し続けた、立憲民主党の蓮舫副代表

「8年近く、内閣総理大臣として大変な激務の中で勤められてこられたことに心から敬意を表します。治療に専念され、御身体をご自愛していただきたいと強く思います」

■次に合流新党に参加しないという意地を通した、国民民主党の玉木雄一郎代表

「自民党に代わる政治勢力が何を訴え、何を旗印にするのかを、より明確に示していく必要が出てきた。『安倍内閣がダメだ』だけではもう通用しなくなるので、骨太の政策論や理念の提示が、より強く求められるようになった」

「職を辞さなければならないほど体調が悪化していたのであれば、早く治療に専念していただきたい。一方で新型コロナウイルス対策などで国政の継続はしっかりやっていかなければならない。後継の総理・(自民党)総裁が誰になるのか注視していきたい」

■枝野さんと考えが違うと言って国民民主に移り、かつ変われない自民党を批判するより、自民党に代われる政党を目指したいと言う、国民民主党の山尾志桜里議員

「安倍総理の理念や憲法観は私とは随分違った。違っていいのでせめて誠実な答弁が欲しいと国会で歯噛みをすることもたくさんあった」

「それでもなお、7年半との長きにわたって、体力の限界まで一国の総理として務めを果たされたことに、心から敬意を表したいと思う。本当にお疲れ様でした」

 みな安倍首相の病気を気遣う発言が主で、批判の言葉はありません(もちろん胸の中、腹の中は違うでしょうが)。ここで「安倍首相批判」で稼いできた室井佑月氏、このブログでも再三登場していただきましたが、SponichiAnenexの記事から引用します。タイトルは『室井佑月 “天敵”安倍首相の辞任意向報道に本音「明日から何を心の支えにしよう」』(8/28)です。

C8060bc8s  タレントで作家の室井佑月(50)が28日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月~金曜後1・00)に出演し、安倍晋三首相(65)が辞任の意向を固めた報道についてコメントした。

 ジャーナリスト青木理氏(53)をゲストに迎えたコーナーの冒頭で、パーソナリティーの大竹まこと(71)が「始まる前にニュースが飛び込んで参りました。室井が『明日から何を考えて生きていこう』と言っていました」と、安倍首相辞意の報道について説明。すると室井は「不謹慎だけど、シューッていう泡のもので乾杯したいねというのと、明日から何を心の支えにしようというか」と本音を明かした。

 室井は06年に発足した第1次安倍内閣から、ことあるごとに首相の政策に異議を唱えてきた。「だって長かったんだよ?本当に相性が悪いというか、(安倍首相が)やりたいことが、私が賛同できないことばかりだったから。第1次安倍政権から反発してきたから、もう何年になる?」と、長きにわたる安倍政権への反発を振り返った。

 それでも、このタイミングでの辞意は意外だったようで、この日午後5時からの会見の内容についても「会見で『元気でーす!』って言うのかと思ってた」と予想していたという。室井の発言に、大竹は「5歳の子供みたいなこと言うわけないだろ!」とツッコミを入れていた。

 安倍首相の人柄について、室井は「負けず嫌いは負けず嫌いだったよね。あの給食のマスクみたいなのをずっとやり続けたんだから」と、政府が支給した布マスク「アベノマスク」を着用し続けたことを引き合いに語った。

 さすが室井佑月氏、『本当に相性が悪いというか、私が賛同できないことばかりだったから』と言った後で、『明日から何を考えて生きていこう』と本音を吐露していましたね。稼ぐ相手がいなくなっても、まあ知名度はあるので何とか生き延びていくでしょう。ただ今まで通りに、メディアが使ってくれるかは分かりませんが。

 さらに安倍首相を誹謗中傷し続けてきたお隣韓国。その韓国の反応をNEWSポストセブンが伝えています(一部室井佑月氏も登場します)。タイトルは『韓国が“安倍ロス”か「敵対的共生のパートナー」辞任の波紋』(9/01)で、以下に引用します。

 安倍政権はおよそ8年にわたる長期政権となり、突然の辞任の報で、喪失感を味わっているのは必ずしも安倍支持層だけではない。

“反安倍”の姿勢で知られるタレントで作家の室井佑月氏は、8月28日の文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」に出演し、「明日から何を心の支えにしようというか」と、率直に“安倍ロス”の心境を語っている。

 昔から野球ファンの間では、もっとも巨人に執着しているのが実はアンチ巨人派だという意味で「アンチ巨人は巨人ファン」といわれてきた。「安倍辞めろ」と叫んできた反安倍の人々も、いわば安倍首相に依存してきたわけで、敵を失って喪失感を感じているようだ。

For2009010003p1  海外における反安倍派の一大勢力と言えば、やはり「韓国」である。

 安倍首相の辞任が取り沙汰され始めた頃の8月23日、朝鮮日報のコラムで、イム・ミンヒョク論説委員は以下のように書いている。

〈文在寅(ムン・ジェイン)政権が今のように思う存分「竹やり歌(竹やりを持って日本軍に反乱を起こし玉砕した故事を歌う)」を歌い、「土着倭寇(国内の親日派)フレーム」を振り回せるのは、完全に安倍首相の「おかげ」だ。「敵対的共生」のこの上ないパートナーと言うべきか〉(8月23日付朝鮮日報日本語版コラム「安倍の墜落」。文末に注)

 この記事によると、昨年、韓国で実施された外国指導者の好感度調査では、北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長に対してさえ9%が「好感が持てる」と回答したが、安倍首相に対しては同3%だったという。韓国人の安倍嫌いが、文在寅政権の反日政策を支持してきたと言うこともできる。

 安倍首相の辞任が現実のものとなった今、韓国ではどんな反応が起きているのか。韓国人作家の崔碩栄(チェ・ソギョン)氏はこう言う。

「新聞報道は保守系もリベラル系も、意外に冷静です。どちらも安倍首相の辞任で日韓関係の改善が期待されるが、おそらく変化はないだろうとしている。記事に寄せられたコメントの中には、『叩ける人がいなくなって寂しくなるな』と皮肉った書き込みもありますが、『韓国人から見れば悪い人だけれど日本人から見れば頑張ったリーダーだからね』と総じて冷静で、感情的な反応は少ないですね」

 安倍首相の辞任よりも、むしろ次期首相に誰がなるかに注目が集まっているという。

「石破茂氏にはなぜか“いい人らしい”というイメージがあって、もっとも支持されています。一方、河野太郎氏は人気がない。1年ほど前、日本製品不買運動のさなかに外相会談で訪韓した際、韓国人記者を『そのカメラはキヤノン製か?』とからかったとされていて嫌われています」(崔氏)

 河野氏本人の弁によると、これは日本人記者団との会話であって、たまたま韓国人記者が居合わせただけとのことだが、現在はGSOMIA問題などで直接対峙する防衛大臣でもあることから、韓国側の警戒感が強いのかもしれない。

 もし次期総理に石破氏がなれば、そのときに初めて、〈「敵対的共生」のこの上ないパートナー〉(前掲記事)だった安倍首相を失ったことを実感し、(特に反日政策により支持率を上げてきた文在寅大統領は)“安倍ロス”に陥るのだろうか。

1138150x150_20200903102201  老婆心ながら心配なのは、安倍首相を模したとされる「慰安婦像に土下座する謝罪像」をこの7月に設置した植物園である。謝罪像を起爆剤に、休止していた園を再開させたというが、安倍首相が辞任してしまったら客寄せにならなくなってしまう。たった1か月ほどで、投資した資金を回収できたのだろうか。

【*注:引用文中の「竹やり歌」「土着倭寇」は、韓国の与党支持者を中心に、日本批判、韓国の保守派批判などの文脈で近年用いられる用語。「竹やり歌」は民衆による革命歌で、「思う存分、竹やり歌を歌い」というのは、文政権が支持者たちに日本への怒りの抵抗を煽ったという意味。「土着倭寇」は新しくできた造語で、韓国国内で日本に理解や共感を示す言動をする人に対する蔑称。韓国で「倭寇」は「鬼」ほどの意味がある】

 河野氏の総裁選出馬はなくなり、文中には出てこない菅官房長官が本命とされています。この記事では菅さんへの反応は分かりません。韓国での知名度がいかほどか、又どう受け止められているのか分かりませんが、はっきり言ってそれはどうでもいいことです。

 いずれにしろ韓国で文政権が続く限り関係改善は全く進まないとみていいでしょう。更には逆に韓国で次に誰が大統領になろうが、関係はそんなによくはならない気がします。何故なら国家的反日宣伝や教育の中で、反日の気質が韓国人の中にしっかり組み込まれているからです。

 日本としては、我々が買い物にしても食事にしても、嫌いな店にはいかないように、嫌いな国は放っておくのが一番だと思います。ましてや嫌われている国に、わざわざ友好国になってもらおうなどと言うバカげた考えは、誰がリーダーになろうとも絶対やめて下さい。

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