五輪スキャンダル:もはや韓国は「まともな国」ではない
東京五輪では様々な形で韓国の蛮行が続いています。このブログでも何度か取り上げていますが、開催前の時期大統領候補のボイコットの主張から始まって、選手村での食事ボイコットや不謹慎な横断幕事件、自国の金メダル選手への中傷事件、そして韓国SNS上での連日の東京五輪への様々な誹謗中傷と、枚挙にいとまがありません。
そして今回は韓国企業で勤務する日本人ライター羽田真代氏が、現代ビジネスに寄稿したコラムを紹介します。タイトルは『韓国発「五輪スキャンダル」が続出で、もはや韓国は「“まともな国”ではない」騒動が勃発中!』で、同様の様子が記述されています。まともにものを考える韓国人が、まともではない韓国人の言動を捉えている部分もあり、興味を引きました。以下に引用します。
◇
韓国漫画家が「日本擁護」で大騒動!
東京五輪の選手村に入った韓国選手団が“反日横断幕”を掲出したことに対して、「何も掲げなければいいじゃないか。何も掲げないことがそんなに難しいのか」「ボイコットすると大口を叩いていたにもかかわらずひそかに行くなんて恥ずかしい」などと、韓国の漫画家である尹瑞寅(ユン・ソイン)氏が自国民に対してモノを申したことがいま話題になっている。
彼は23万人もの登録者を抱えるユーチューバーでもあり、日ごろから日韓関係をはじめとした社会問題を取り上げたり、日本の旅行動画を投稿したりと精力的に活動している。
今回はそんな氏が選手村の横断幕について発言すると即座に日韓両国で話題になったことを受けて、続けて尹瑞寅は『尹瑞寅 日本で大変だ!』と題したライブ配信を実施。ライブ中には50万ウォン(約4万8000円)や10万ウォン(約9600円)などを“投げ銭”する視聴者も現れるなど、盛り上がりを見せている。
興味深いのがそんな彼の言動への「反応」である。
このライブ配信を見た韓国人からは、尹瑞寅に対して「何一つ間違ったことを言っていない」「尊敬する」と評価する声が多く寄せられている。
一方で、ライブ配信中のチャット欄には、「日本には絶対に勝たなければならない」「日本に銅メダルを取らせ、愛国歌(韓国の国家)を聞かせなければならない(=韓国が金メダル)」などと、日本を敵対視するコメントも寄せられたのだ。
「韓国はまともな国になれる」のか…?
尹氏はそうした“反日コメント”をする人たちに対しては、
「反日活動をしたいならすればいい。その代わり日本製品を一切排除しろ」
「この国は日本から伝わったものばかりで成り立っている。韓国の政治システム、経済システム、教育システム、インフラ、すべて日本からきたものだ。反日するならこれらすべを変えなければならない」
などと反日をするならば徹底的に貫くようにと語りかけた。
さらに、
「もともと文化というものは先を歩んでいる国から習び、良いものを自国に持ち帰ってカスタマイズさせるものだ。日本の文化や技術を取捨選択して使うことの何が悪いのか」
と言及。そして、反日的言動をする人たちの共通認識として、
「日韓関係が良くなる=日本に負けると考えている者が非常に多いが、それは完全に誤った解釈でこんなことで勝ち負けをつけるべきでない」
「日本に勝つ=日本よりも精神的・経済的に良い暮らしをし、世界から韓国に対する称賛の声を聞くことだ。そのためには今のような反日活動をいつまでもやっていては駄目だ。韓国がまともな国になるのはいつなんだ」
とも語って見せた。
五輪をめぐって「日本批判」が止まらない!
韓国には尹氏のように常識を兼ね備えた人が存在する。
しかし、そうした人達の主張を力で封じ込めて、国民皆が反日運動を行うように仕向ける一部の政府関係者やメディア、そして市民団体らの手口には悪質なものも少なくない。
目下の東京五輪をめぐっても、さっそくいくつもの騒動が起きている。
たとえば、アーチェリー混合の試合終了後、優勝インタビューに応じようとした金ジェドク選手の名前の隣に貼り付けられていた太極旗が上下逆さまだったということがいま話題になっている。
そのため、この選手は着席することを拒否。日本側はこれを誤って貼り付けたと説明したが、もう一人の女性選手の太極旗は正常に貼りつけられていたために「日本側の主張には説得力がない」「どう考えても失敗するわけがない。わざとやったに決まっている」と韓国内で批判されているのだ。
この事実を知った韓国のユーチューバーらは、早速自身のチャンネルでこの問題を取り上げて配信。あるチャンネルでは5時間で30万名もの視聴者を記録したそうだ。
それだけではない。
開会式では各国選手団が入場する際に、日本の放送局は各国最低10秒はその国を写して国の紹介をしていたが、韓国だけなぜか3秒だったと批判する者も出てきた。
また、ハンドボール選手が日本に入国する際、韓国選手だけが再検査を求められたと批判する者もいた。この人の主張によると、韓国選手は5時間も空港で足止めをくらい、やっと入国したと思ったら今度は迎えのバスが遅延し、さらにはバスの運転手が道に迷って、選手村入りするのにかなりの時間を有したという。
いずれにしても、このように韓国人による東京五輪をめぐる「日本批判」は数えだすとキリがないほど多い。
皮肉な結果
東京五輪での韓国人の言動が注目されるケースも目立ってきた。
たとえば、サッカーの韓国対ニュージーランド戦では、ニュージーランドの選手が韓国人選手に握手を求めたが、その手をはたいたことが物議を醸した。
また、韓国の放送局であるMBCが開会式の中継でウクライナ選手団が入場する際、チェルノブイリ原発事故の写真を使うなどしたことから、強い批判を受けて社長が謝罪会見を開く事態となっている。
韓国は今回の東京五輪をめぐって、その“道徳心の低さ”を世界に露呈する事態を招いているとの指摘すら出ている。
韓国国内で一時盛り上がった「東京五輪ボイコット」を有言実行していればこのような事態には至らなかったはずだが…そんな指摘も出るほど、何とも皮肉な現実が起きているということだ。
◇
本当にボイコットをして欲しかったと思います。日本に来ないで欲しかった。これでは韓国選手は東京五輪を貶めるために来ているし、韓国メディアも貶めるために報道しているように映ります。そして客観的にこれらの行為を見ている世界中の人たちは、異常な国韓国を再認識することでしょう。
ただ中にはこの記事の冒頭に登場した尹瑞寅氏のように、まともにものを考え発言する人もいます。度々紹介していますが、「反日種族主義」を著わした李栄薫氏のように、歴史を客観的に捉える学者もいます。しかし残念ながら彼等が韓国の対日観の主流になることはないでしょう。「恨」に根ざした韓国人の深層にある心理と、それを助長する捏造の反日歴史教育が、千年の長きにわたって続く反日思想の原点だからです。
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