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2021年9月 5日 (日)

「悪夢」のような民主党政権の初代首相鳩山氏、またもやルーピー発言

Images-2_20210905104301  菅首相の総裁選出馬取りやめの発言から、自民党内の出馬議員を巡るメディアの報道が熱を帯びてきました。一方野党陣営は「政権投げだし」や「無責任」との批判が渦巻いています。立憲民主党の枝野代表も同様の発言のあと、「こんな政党には政権を任せられない。我々が政権につかなければならない」という趣旨の発言をしています。

 しかし彼等の前身の「民主党」政権が、どのような政権だったか、安倍前首相の言葉を借りるまでもなく、「悪夢」だったのは言を俟たないでしょう。その民主党政権の初代党首、鳩山元首相が今でもそのルーピーぶりを遺憾なく発揮しています。

 その内容の一部を大和大学政治経済学部准教授で作家の岩田温氏が、zakzakに寄稿したコラム『あきれ返る鳩山由紀夫元首相の“衝撃的な発言” 「私自身は中国を脅威だと思っていない」との“独自の解釈”を展開』 (8/26)に公開していますので、以下に引用します。

 ◇

 「衝撃的な発言」としか言い表すことができない。あの民主党政権を誕生させた鳩山由紀夫元首相が、中国の程永華元駐日大使との間で交わした発言だ。人民網日本語版(8月19日)で、次の発言が確認できる。

 「過去一世紀を振り返ると、日本による不幸な侵略があった。そういったものをはじめ、中国は極めて大きな困難に直面したが、その度に、中国の共産党が人民とともに困難を克服してきた。そのことに対して最大限の敬意を表する」

 「中国共産党は結党以来、巨大な人口、国土、そして民族的多様性を抱えた国家を一つにまとめ上げ、そのことによって人民の生活を向上させてきた。そのことは大変大きな立派な歴史的な事実であって、世界的にもっと評価をされるべきことではないか」

 日本の侵略という危機に陥った中国を救い、さまざまな困難にも打ち勝ち、人民の生活水準を向上させてきた――。中国共産党が語る欺瞞(ぎまん)に満ちた物語だ。

 実際には、無能な指導者による扇動によって、多くの人々が飢餓で死に、文化大革命では多くの貴重な文化が破壊され、無実の人々が殺戮(さつりく)された。香港での「自由と民主主義」が根本的に否定されたことは記憶に新しい。

 さらに悲劇的なのは、チベット、ウイグル、モンゴルといった他民族の人々だ。中国共産党は「中華民族」という虚構の民族を捏造(ねつぞう)し、無理やり彼らの「中華民族化」を図ってきた。ウイグルでは今日でも「ジェノサイド(民族大量虐殺)」がなされているとの証言がある。

 これほど欺瞞に満ちたことを語るのは、中国共産党の幹部だと思うはずだ。しかし、実際には日本で首相を務めた鳩山氏の発言なのだ。

 鳩山氏は「私自身は中国を決して脅威だとは思っていない」との独自の解釈を喜々として述べているが、それは彼の主観でしかない。

 現実に、沖縄県・尖閣諸島を取り巻く環境は日に日に厳しさを増している。7月30日の産経新聞の報道によれば、鳩山氏は尖閣諸島の問題について日中が棚上げ状態にしておく必要性を説いたという。完全なる誤りだ。

 「尖閣棚上げ論」は、鄧小平の「韜光養晦」戦略に過ぎなかった。中国が実力を蓄えるために時間を稼ぐ。それが尖閣棚上げ論なのだ。愚かな日本の政治家、マスコミは棚上げ論を「中国四千年の知恵」とばかりに称賛したが、彼らは極めて戦略的なのだ。

 軍事大国となった中国は日本の現実的な脅威だ。肝心なのは楽観論を語ってみたり、恐れおののくことではない。現実的に中国といかに対峙していくのかという戦略を探ることだ。

 具体的には、浮世離れした鳩山政権のような政権を二度と誕生させないことが日本国民の責務である。

 ◇

 来る衆議院選挙において、自民党の劣勢が伝えられていますが、総裁選で新しい首班の登場によって、少なくとも与党の過半数を割り込むことなく(まずあり得ないとは思いますが)、枝野代表率いる野党集団に「悪夢」の政権を作らせないようにしましょう。それが中国の属国化、日本崩壊を食い止める最良の道です。

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