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2021年10月10日 (日)

学問が何かを知らない韓国人、詳しいのは日本統治時代だけ

15_20211010102901  韓国では捏造した歴史の教育が行われている、と、このブログで何度か取り上げました。ただ実態は、それは日本に関してのものだけで、いわゆる世界史というものの授業は殆ど行われていない。つまり日本に関してだけ、特別に教え込んでいるようです。   

 そのあたりの事情を韓国在住のライター立花志音氏が、JBpressに投稿しています。タイトルは『息子の授業を知って驚いた、世界史をろくに学ばない韓国人の若者 詳しいのは日本統治時代だけ、学問を知らない人が量産される恐怖』(10/10)で、以下に引用して掲載します。

 ◇

 日本統治時代を含め、自国の歴史教育には時間を割く韓国だが、自国以外の世界の歴史については驚くほど時間を割かない。韓国人が自分たちの見たい歴史、信じる歴史だけを真実と捉え、それ以外の不都合なものを排除しようとする背景には、こういった貧弱な歴史教育が横たわっているのではないだろうか。韓国で中学2年生の息子を育てる立花志音氏の論考──。

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 100代目の内閣総理大臣に岸田文雄氏が就任した。2015年に韓国との間で慰安婦合意を締結した当時の外務大臣である。この合意は、米国のオバマ政権からの圧力を受けた両国が歩み寄って成し遂げられたものだ。当時、米政権でこの問題を担当したのが当時のバイデン副大統領である。

 バイデン副大統領は2013年12月に日本と韓国を訪れ、当時の安倍首相と朴槿恵大統領に首脳会談に臨むように圧力をかけた。そのバイデン氏が米大統領に就任したこともあり、韓国メディアは今後の米日韓の関係に注目しているが、あくまでもメディアの話であって、一般の韓国人は米国に対する関心が薄れているように感じる。

 そう思うようになったきっかけは、息子がケネディ大統領を知らなかったという衝撃の事実による。

 夏休みにYouTubeを見ていた息子が、宇宙人は実際にいて米国のトップシークレットだったという都市伝説を持ってきた。「これは本当なのか」と聞いてきたので、「ケネディ関連の動画を調べてみてはどうか」と答えたら「ケネディって何?」と言われたのである。

 びっくりして「学校で何を勉強しているのか」と聞くと、「自分は世界史を習っていないから知らない、友達もみんなそうだ」と言うのである。いやいや、ケネディは世界史ではなく一般教養だろう。教科書に出てくる内容以前に、一般常識じゃないの?

 あまりにもショックだったので、この事件をきっかけに韓国の子供たちの世界史学習事情を調べることにした。

韓国の中学生が世界史を学ぶ時間は20時間

 筆者が子供の頃、初めてケネディ大統領に触れたのは小学校の図書室にある子供用偉人伝である。ヘレンケラー、エジソン、野口英世など世界の偉人が描かれており、当時はみんなが読んでいた。

 ところが、韓国の子供用偉人伝にはケネディはいないのだ。我が家の本棚をはじめ、大手出版社5社の児童用偉人伝全集を調べたが、ケネディを扱っている出版社はなかった。代わりに存在したのは、宮崎駿とビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズであった。

 時代の移り変わりと言えばそれまでかもしれない。筆者が子供の頃はケネディ暗殺事件は全世界の関心ごとだった。

 テキサス州ダラスでケネディ夫妻が乗った車が襲撃されたVTR、容疑者とされたオズワルドが銃を持った写真、オズワルドが移送中に射殺された直後の写真は度々テレビで放映されていた。当時は誰もが知っていた「少し昔の大事件」が、今の子供たちには「遠い昔の世界史の内容」なのである。

 その世界史さえも韓国の学生たちはろくに勉強していない。息子に聞いたところによると、韓国の中学生が世界史を学ぶ時間は2年生の後期に、たったの週に2時間、およそ32時間である。文系の高校では2年次の1年間、週に2時間。たったそれだけの時間である。その一方、日本統治時代に関しては6年生からしっかりと教え込む。

 学校授業の中心は英語と数学で、英語ができずに諦めた学生を英放者、数学ができずに諦めた学生を数放者と呼ぶ。

韓国人は学問が何かを知らない

 元々韓国人は、学問が何かを知らない。大学教授さえも然り。論文の盗作問題は後を絶たず、学問が何かを知らない人たちが学位を持ち、教壇に立っているため不可解な出来事が度々起こる。

 例えば、去年までスター講師と呼ばれていたソル・ミンソク氏は去年末までテレビのバラエティ番組で歴史をわかりやすく講義していたが、修士論文の盗用問題ですべての番組を降板した。大学院の修士課程は歴史教育を専攻したというものの、学部は演劇科卒業である。

 その修士論文に盗用があったというのだから、歴史学者としても教育学者としても大いに問題があるだろう。ただ、演劇科卒なだけあって、講義をしていた時の顔の表情は迫力満点で視聴者の心を鷲掴みにした。

 今年5月には、慰安婦問題を公娼制度の延長から分析したハーバード大のマークラムザイヤー教授の論文を巡って騒動が起こった。その学術論文に対して、ハーバード大の韓国人留学生たちが抗議を始め、それが韓国人団体や政界へと広がり、挙句の果てには論文の撤回や教授の辞職の要求にまで至ったのだ。

 学問は自由だ。出された学術論文に反対したければ、反論する論文を書けばいいだけの話である。ところが、韓国人にとっては自分たちが見たい歴史と信じたい歴史だけが真実であり、それに不都合なものは徹底的に排除しなければならず、それが正義なのだと錯覚している。

日本の亡霊を解放できない韓国人

 韓国では「歴史を忘れた民族に未来はない」と教えている、多くの韓国人はその言葉が日本に当てはまるものだと信じているのだが、実際に歴史を学んでいない民族はどこの民族なのだろうか。

 2年前の不買運動の時は「独立運動はできなかったが不買運動はしよう」と叫ばれた。この国のこじつけ的なキャッチフレーズにはいつも驚かされる。一体いつの時代の話を持ち出しているのだろうか。

 日本が敗戦によって韓国から撤退してから既に70年の時間が経過している。日本統治時代に建設された旧朝鮮総督府の庁舎は1995年に当時の金泳三(キム・ヨンサム)大統領によって爆破された。

 にもかかわらず、ソウルの真ん中には今も伊藤博文(博文寺跡)が椅子に座っているのかと思ってしまうほどに、 韓国人たちは自らを日本の亡霊から解放できずに執着し続ける。

 聖書の世界で、イエスは「死人のことは死人に任せておけばよい」と言われた。過去のことは歴史学者に任せて私たちは未来を切り開く人材を育てなければならないのではないか。「そのための学問である」と韓国に在住するとより強く感じてしまうのは筆者だけであろうか。

 ◇

 学問が何かを知らない韓国人が、「歴史を忘れた民族に未来はない」と言うことほど、滑稽なものはありません。しかもその歴史は自国に都合のいいように改竄され、捏造されたものです。

 もともと日本の統治時代を実際経験した人は、もはやほぼゼロに等しいでしょう。つまり歴史の資料にしか真実はないのです。韓国でも一部の大学教授が資料に基づいた歴史認識を展開していますが、韓国の学会はその教授に集中砲火を浴びせています。立花氏の記事の内容そのものと同じく、そうした資料を元にせず、自分たちが作り上げた歴史に背くという理由だけで。

 学問を知らない韓国に、学問を持って反論するのは無駄かも知れません。旭日旗の誤解を解くために、外務省が韓国語で反論動画を配信していますが、彼等はそれに対し学術的な反論ではなく、ただ単に感情的に「サイトを遮断すべきだ」「戦犯旗をなぜ旭日旗というんだ」「こんな国、地震と火山で沈んでしまえ」「日本のゴミ野郎どもがやりそうなことだ」という意見が相次いで寄せられているそうです。まるで未開の野蛮国家そのもののようです。付き合いきれませんね。

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