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2021年12月23日 (木)

和田政宗氏:武蔵野市条例案否決!「ヘイト」と断定した神奈川新聞の捏造報道

2021122100000052ann0003thumb  今月21日、様々な議論を沸き起こした、武蔵野市の住民投票条例案が市議会本会議で否決されました。その顛末とそれに関わる捏造報道の状況を、現在、参議院自民党国会対策副委員長の、和田政宗氏による投稿記事から紹介します。月刊hanadaプラスの公開記事がそれで、タイトルは『武蔵野市条例案否決!「ヘイト」と断定した神奈川新聞の捏造報道』(12/22)で、以下に引用します。

12月21日、数々の問題点が指摘されていた武蔵野市の住民投票条例案が否決された。政治活動を力で潰そうとした勢力に対する民主主義の勝利と言えるが、神奈川新聞の石橋学編集委員による捏造記事、毎日新聞の後藤由耶記者による脅迫的取材は、絶対に許されることではない!

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14対11の反対多数で否決された

12月21日、数々の問題点が指摘されていた武蔵野市住民投票条例案が、武蔵野市議会本会議で否決された。市民にほとんど周知がなされないまま強引に松下玲子武蔵野市長が押し通そうとし、武蔵野市民に分断を招いた条例案は、市議会が賢明な判断を行い否決となった。

この条例案は、外国籍の方でも3カ月以上武蔵野市に居住すれば、住民投票権が得られることなどが盛り込まれていた。そして、常設型の住民投票条例であるため、住民の4分の1以上の署名などの条件を満たせば、議会にかけることなく「市政に関する重要事項」という名目ならどんなテーマでも住民投票が行えるというものであった。

そのため、憲法が否定している外国人参政権に実質的に繋がるのではということ、市議会の存在意義はどうなるのか、国の安全保障やエネルギー政策に関するものも住民投票のテーマになり得る可能性もあるということで、武蔵野市民をはじめ国内のあちこちから懸念の声が大きく上がっていた。

しかも条例案は、11月になって突如、11月から12月にかけて開催される市議会にかけることが発表され、多くの市民から「あまりに周知不足だ」との声が聞こえた。

12月13日の武蔵野市議会総務委員会では賛否が3対3の同数であったが、立憲民主所属の委員長が賛成票を投じ可決。そして、21日の市議会本会議で採決が行われたのだが、結局14対11の反対多数で否決されたのである。

反対したのは、自民7、公明3の各議員に加え、中間派とみられていた会派「ワクワクはたらく」の2人と無所属の2人。賛成は、立憲民主5、共産2、自治と共生2、無所属2人だった。

神奈川新聞社から送られてきた封筒

こうした結果となった要因を考えれば、条例案が市民にほとんど周知されないなか、松下玲子市長が強引に条例案を通そうとしたことや、12月5日に吉祥寺駅北口で行われた街頭演説会での私への妨害活動、それを擁護した神奈川新聞の石橋学編集委員や毎日新聞の後藤由耶記者の脅迫的な取材などから、議会の中間派の方々がこの状況は許容できないと、反対に舵を切ったことが大きい。

まさに政党活動や政治活動を力で潰そうとした勢力に対する民主主義の勝利と言え、過去の選挙での演説や応援演説を妨害で潰そうとしてきた勢力に我々は打ち克ったのである。

なお、12月17日付の消印で、神奈川新聞社の封筒に入った神奈川新聞朝刊(12月11日付)が私の議員会館の事務所に送られてきた。差出人も差出部署も記載がなく、手紙も入っておらず、新聞のみが入っていた。

この日の紙面では、武蔵野市の住民投票条例案について「ヘイトに屈せず条例を」との石橋学編集委員の記事を掲載している。

しかし、この記事は、私が言っていないことをさも言ったかのように捏造したうえ、私の発言を「ヘイトスピーチ」「醜悪なレイシストと変わらなかった」とレッテル貼り。こうした捏造は明らかにジャーナリズムに反しており、名誉棄損も甚だしい。

石橋氏の記事には、「和田氏は『いま諸外国を見た時、日本人や心ある外国人の方々のように、この地域が良くなればという思いだけではない』外国人がいると言い」「マイノリティーを攻撃する醜悪なレイシストと変わらなかった」とある。

だが私の演説は、「いま諸外国を見た時、日本人や心ある外国人の方々ように、この地域が良くなればという思いだけでない、例えば特定の土地を買い占める、これは人というよりも国家という形でありますけど」であり、人ではなく「国家」の戦略として、と明言している。

つまり、外国人個人のことではなく、ある国家の意思としてそういうこともできうる可能性があるということを指摘しているものだ。

石橋氏はこれに対し無理やり、私が言っていない「外国人がいると言い」という文言を挿入し、「外国人」に対するヘイトスピーチだと記事において捏造し、「分断を否定するために条例を成立させなければならない」と主張した……。

こうした捏造に基づくこじつけは、ジャーナリズムの否定であるばかりか、責任を持って言葉を発し演説活動を行う政治活動、すなわち民主主義への冒涜である。石橋氏は、街頭演説の妨害への擁護のみならず、こういう捏造に基づく批判までしてくるのだ。

松下玲子市長の真の目的は何か

送りつけられてきた神奈川新聞社の封筒と新聞をSNSでアップしたところ、「脅迫ではないか」「不気味だ」との反応が皆様から寄せられた。私に神奈川新聞を送りつけてきた人物は何を狙ったのだろうか。

ちなみに、石橋学編集委員は川崎総局所属だが、消印は「川崎市役所通」となっていた。神奈川新聞社には誰が送ったのか12月20日に問い合わせたが、いま現在(12月22日昼)、回答はまだない。

武蔵野市の住民投票条例案について松下玲子市長は再提出する意向を表明しているが、条例案に反対する街頭演説会を妨害で破壊しようとする異様な状況は動画でも拡散され、武蔵野市民のみならず国民全体に、分断を招く条例案への懸念が広がった。

強引に再提出に踏み切れば、さらなる分断を生みかねない。松下市長の真の目的は何なのだろうか。

外国籍の方々の意見を聞くということであれば、外国籍の方々が不安や課題に思うことについて別の方法で丁寧に聞いていけば良いのではないか。いずれにせよ、私は武蔵野市民の方々と多く語らい、健全な市政運営が武蔵野市で行われるよう、ともに闘っていきたい。

 ◇

 外国人、しかも3ヶ月以上の定住という、余りにも短期間の条件で住民投票権を外国人に与えるというのは、明らかにその背後に「特定の国」の影と、その国のために活動する市民組織の存在が疑われます。松下市長はどうなのでしょうか。

 この問題を契機に、他の多くの自治体が外国人参加へと、動き出す恐れもないとも限りません。しかしここは自由や権利(投票権)を謳った憲法に照らせば、それは「日本国民」が対象になっていることを、しっかり念頭に置いて判断すべきことでしょう。参政権の付与は、意図ある外国の狡猾な戦略かも知れないことを、肝に銘ずべきでしょう。

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