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2022年9月25日 (日)

サンデーモーニング、「国葬」批判で、「改憲案」を旧統一教会の考えと同じだと歪めて吹聴

Images-1_20220925111001  TBSの日曜朝の報道番組「サンデーモーニング」の偏向報道姿勢は変わらず、左翼思想にシンパシーを抱く視聴者の人気番組になっています。ただその内容はひたすら保守政権叩きに偏っていて、News23や報道特集がキャスターを変える中、関口宏が長期間キャスターを務める番組で、TBSの偏向看板番組となっています。

 今回の安部元首相の国葬問題でも、しっかりその真価?を発揮し、曲解の見解が満載です。その詳細を窪田伸雄氏が世界日報のコラムで述べていますので、以下に引用して掲載します。タイトルは『「国葬」批判で改憲案を旧統一教会の考えと歪めて吹聴するサンモニ』です。

半旗を掲揚した外国

安倍晋三元首相の国葬儀が近づく中、「国葬反対」運動がメディアに多く取り上げられている。凶弾に倒れた元首相を哀悼する海外からの弔問に応える葬儀でもあり、実際、海外では米国、インド、ブラジル、キューバなど半旗を掲げて弔意を表した国も少なくなかった。

敵味方問わず死者を弔う日本の伝統精神を忘れ、死者を糾弾する「国葬反対」デモなどは何の影響であろう?

18日放送のTBS「サンデーモーニング」では、岸田文雄首相の「弔意を強制しない」との言葉を引き合いに、「安倍氏の国葬は弔意は?揺れる教育現場」として、安倍氏の出身地、山口県の教育委員会が放送時点で半旗掲揚を「決めていない」状況を取り上げた。フリップボードには国葬儀の招待状に関して「出席」の宮崎謙介元衆院議員、「欠席」の演出家・宮本亞門氏の顔写真が並ぶものの、「招待状に“戸惑い”」の字が大きく書かれた。出演者4人のコメントも批判的だ。

姜尚中氏は「狙いは憲法改正に弾みをつけたい。安倍さんの宿願は憲法改正」と述べ、「ただこれは岸田政権のオウンゴールだ。かえって憲法改正は遠のいた」と語った。その理由は自民党の改憲案が「今問題になっている旧統一教会の考えと似通っている」という。

論点共有する改憲派

ネタ元は7月に共産党機関紙「しんぶん赤旗」が報じた「『勝共連合』改憲案 自民とうり二つ」などの記事だろう。国際勝共連合副会長が2017年4月に公開した動画に緊急事態、家族条項などがあるというものだ。

だが、改憲案は多士済々な改憲派がさまざま発表している。現在は立憲民主党で政権批判をしている小沢一郎氏、民主党政権で首相を務めた鳩山由紀夫氏らも改憲案を発表している(1999年9月文藝春秋特別号「日本国憲法改正試案」小沢一郎、2005年PHP研究所「新憲法試案」鳩山由紀夫著)。メディアでは読売新聞社が1994年、2000年、04年の3回にわたって検討した「読売憲法改正試案」を、産経新聞が13年に「国民の憲法」要綱を発表した。その他の政治家、有識者、改憲派団体など幾つもの改憲案が発表されている。自民案は05年、12年に発表された。

憲法を見直す論点は、2000年に全党会派でスタートした国会憲法調査会が、5年にわたって調査と審議を行い取りまとめた最終報告で共有されている。発表された各改憲案も論点は重なり、例えば9条改正では自衛軍、国防軍設置など似通っていると言い得る。

それを不正確にも「旧統一教会の考え」と述べ、「憲法改正が遠のいた」とほくそ笑むのは、改憲潰(つぶ)しを企図するレッテル貼りというものだ。

結局「国葬反対」も戦後、敗戦革命を目指した左翼勢力の9条護憲の延長線にある。朝鮮戦争による再軍備論や主権回復のための講和条約署名(1956年)に反対し、その後の自衛隊発足、日米安保条約改定、ベトナム戦争、スパイ防止法制定運動、自衛隊海外派遣、安保法制などに反対したのと一緒の構図だ。

また、弁護士の三輪記子氏、ジャーナリストの青木理氏らは国葬儀に「法的根拠がない」と批判した。が、内閣府の所轄事務として内閣の儀式を行う規定がある内閣設置法に基づいて行う国葬儀だと政府は説明している。

吉田茂も閣議決定で

岸田首相は7月14日、「選挙の中で突然の蛮行が行われた」として、海外から追悼が寄せられており、国葬儀をすることで「暴力に屈せず民主主義を断固と守り抜く決意を示していく」と述べた。だが、安倍氏暗殺事件そのものを報道機関が掘り下げず、容疑者の供述に乗って旧統一教会被害を過剰に取り上げ、政治的な改憲批判にまで国葬儀をねじ曲げている。

かつて左翼勢力が反対した講和条約だが、立役者の吉田茂元首相の国葬儀は同じ閣議決定によって67年にしめやかに行われた。60年代の左翼デモは、反安保法デモや「国葬反対」デモ以上の激しさにもかかわらずだ。違いは、当時、昭和時代の日本人の伝統意識の違いだろうか。

 この記事が示すとおり、左派系の政党、メディア、弁護士、学者らは、安倍氏の国葬にひたすら反対しており、特にメディアは安倍氏の襲撃犯人の犯行を深掘りすることなく、ひたすら旧統一教会批判を続けています。これはこの機を捕らえ政権叩きに最大限利用しようとする意図が丸見えです。

 サンデーモーニングをはじめとする左翼番組、そしてそれをプロデュースする面々の意図は何でしょうか。表向きは権力の暴走を止めると言うことでしょうが、本音は明治維新から続く日本の「富国強兵」路線への回帰を止めたいと言うことでしょうか。しかし今は「富国強兵」ならぬ、「弱くなりすぎた防衛力を少しでも普通の国に近づけたい」というのが現実です。それさえも彼等は反対しているようです。

 その背景には周辺独裁国家の影がちらつきます。事実日本のメディアの多くは中国の影響を受けており、経済界も中国になびいています。ですから中国が嫌がることをしようとする政策には何でも反対しますし、保守派の重鎮だった安倍氏の国葬にも反対姿勢を取るのでしょう。

 国葬が終わった後、彼等の目標は何に向かうのでしょうか。旧統一教会問題を取り上げ続け、自民党叩きを続けるのでしょうか。しかしそれによって日本の安全が担保され、日本国民の生活が良くなるのでしょうか。そんなことは全くありません。日本の弱体化が進み周辺独裁国家を利するのみです。いい加減気がついたらどうでしょうか。いや本当は気がついていて、日本の弱体化に与するのが彼等の目的かも知れません。中国等の後押しを受けて。

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