東京五輪に連日批判・中傷を繰り返す韓国メディア、都合が悪いと放映カットも
連日の熱戦で、日本人選手の活躍が続く東京オリンピックを、連日批判・中傷を繰り返す韓国メディア。このブログでも何度も紹介していますが、韓国出身の作家でブロガーのシンシアリー氏もその稚拙で低俗なメディアの様をブログに既述していますので、以下に引用して紹介します。
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韓国メディア「日本が1位なのは、他国選手を悪条件に追い込んで日本選手だけ楽したから」
メダル順位(金メダル基準)で日本が1位だったときのニュースです。韓国の大手ケーブル局「MBN」が、「日本が1位なのは、他国選手を悪条件に追い込んで、自国選手だけ贅沢をしたから」と報道しました。以下、MBNの報道から引用してみます。ニュース進行者が質問し記者が答える形で、<<~>>が引用部分となります。
<<・・今回の大会で、序盤に13個も金メダルを取って昨日まで1位を記録した日本ですが、日本国内でも成績について否定的な気流があります。
(進行者の質問)日本がちゃんと準備をして成績がいいなら応援することもできますが、批判が出てくる理由は他にあるのでしょうか。
(記者)日本が好成績を出した理由の1つに、主種目である柔道やスケートボード、卓球などが大会序盤にあり、ここでもやっぱり金を獲得したことです。日本はメダル獲得の可能性が大きい種目をSランクとAランクに分け予算を戦略的に支援しました。金メダルに約5,000万ウォン、銀メダルに2,000万ウォン、銅メダルに1,000万ウォンという分厚い褒賞金が選手の士気を上げました(※韓国のほうが報奨金が大きく、男子の場合は兵役免除ももらえます)・・
・・問題は、天候もそうですが、試合とば別の要素です。今日テニス世界ランキング2位のメドベージェフが「私は死ぬと責任取るのか」と組織委に言うほど、選手が実力を発揮しにくい環境です。スペインのパウロバドサ選手も試合中に棄権し車椅子に乗ったままコートを去り、トライアスロン選手たちは試合後、集団で嘔吐しました。日本の選手たちにはおなじみの天気だが、他の国の選手たちは、天気との戦いです。
選手村の問題も深刻です。段ボールのベッドはもちろん、部屋の天井が低く、背の高い選手は立っていることすら不便でトイレも狭すぎます。TVも、冷蔵庫も、簡易キッチンもなく、最近では洗濯物のシステムもうまくいかず、部屋で選手が直接洗濯をしなければならないという不満も出ています。いざ、日本の選手たちは競技場近くのホテルで、完全に体調を調整して試合に出るので、正当な勝負とは言えないと思われます。
(進行者)使い慣れた環境など、ある程度のホームグラウンドの利点はあるだろうけど、イソップ童話のキツネとツルのように、相手を配慮しない行動は問題ですねー・・>>
1つ前のショートカットエントリーでも取り上げたアンサン選手(※韓国ネットで炎上したアーチェリーで3冠を達成した韓国の女子選手)の件ですが、ある種の「ゲーム化」が行われている、という記事がありました。ここでいうゲーム化とは何のことかというと、まるでゲームシナリオのような段階を踏む、という意味です。まずミッションクリアーの目的が指定されます。「A町の周辺のB山に行って、悪いドラゴンCをやっつけろ」と。するとプレーヤーはA町に行き、住民から「B山にCを倒すためのアイテムがある」と決定的な情報を集め、B山に行ってアイテムを取り、Cを倒します。Cを倒さないという選択はありません。Cは悪で、Cを倒さないとゲームにならないからです。
アンサン選手を謝罪させ、メダルを返納させるいう「目的」のために、SNSの彼女の過去の発言やショートカットである点、女子大学在学中という点などの「根拠」を集め、その根拠に基づいてアンサン選手を非難し、その非難は正当なものだと主張する、まるで自分自身がゲームの主人公で、相手は悪のボスだと思っている、そんな意味です。
しかし、その根拠はあまりにもしょぼいもので、所詮は結論ありきで集められたもの。ショートカットだとか、そんなものしかありません。外国の記者たちの場合、「そもそも、フェミニストであることが、なんで謝罪しないといけない理由になるのか」が理解できないという反応を示している、とも(以下、世界日報を参考にしました)。
本エントリーのソース記事も、結論ありきで、ネットに流れている「選手たちの不満」を適当に寄せ集め、「日本選手たちはホテルで贅沢しているに違いない」という妄想を加えたものでありましょう。「ショートカットだからフェミニストだ。謝罪せよ」という主張と、根は同じです。単に、頭のどこかがショートしていて、頭の何かがカットされているだけかもしれませんが。
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始めから結論ありきなのは、日本の左派系メディアもそうですね。過去を取り上げ謝罪や辞任に追い込むのも、日本の左翼の得意とするところです。この辺は両者の親和性が高いようです。
次の例は自国に都合の悪い部分をカットすると言う例です。中国でもNHKワールドの自国に都合の悪い映像部分を真っ黒にして、国民に見せないと言うことをやりますが、あくまで政治性の高い部分であって、スポーツなどではまさかやらないでしょう。韓国の異常さが際立ちます。これも以下に引用して紹介します。
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KBS、日本に負けそうになると中継を中断? ネットコミュニティで話題に
重い話ばかりです。今回は少し軽い(全然軽くないけど)話をしてみましょう。
本件は、いまのところ、まだ大手マスコミの記事はありません。ただ、一部のネットメディアは記事にしています。フェンシング・エペ男子団体で、日本チームが韓国チームに大差で勝利、銀メダル以上を確保しました。ですが、この試合の中継が、2回も途切れた(別の試合の中継に変わった)ことが、一部のネットコミュニティーで話題になっています。結局、最後の部分は中継されませんでした。「日本に負けそうだから中継そのものをやめた」というのが衆論です。以下、ネットメディア「トップスターニュース」の記事を引用します。<<~>>が引用部分ですが、本ブログでソースとするサイトにしてはポップアップが多い方なので、ご注意ください。
<<KBSの(※オリンピック競技の)中継放送が議論になっている。30日、複数のオンラインコミュニティーでは、「まだ試合進行中だったのに、『損切り』されたフェンシング競技」というタイトルの文が掲載された。それらの投稿文には、この日KBSが放送したフェンシング男子エペ団体、準決勝中継放送の写真が載っていた。
KBSはまず、日本と韓国のエペ団体準決勝を中継した。しかし、競技が始まってあまり経たないうちに韓国代表チームは大きなスコア差で遅れを取った。すると、メダル決定戦が行われている女性射撃25mピストルに中継が変わった。ピストルの中継を終えたKBSは、再び8ラウンドが進行中のフェンシング・エペ男子団体を送出した。まだ韓国は大きなスコアで負けていたが、最後ラウンドが残っていた。それでも、点差が減ってなかったからだろうか。最終ラウンド終了2分前に、画面は再び女性個人準々決勝が行われているアーチェリー競技に変わった。
これを見たネチズンたちは「やりすぎだ」、「負けてもいいから最後まで見せてくれるといいのに」、「負けそうだからって損切りかよ」、「理解できないわけではないけど、いい気分じゃない」、「リアルタイムで見ていた、本当におかしかった」などの反応を見せた。この日、パク・・(※選手名省略)で構成された韓国男子エペ代表チームは、日本千葉の幕張メッセで開催された団体戦準決勝で、日本に45:38で負け、決勝進出に失敗した・・>>
射撃の場合は、韓国人選手がメダル取れそうだから(決勝でした)急に変えた可能性もあります。でも、その次は何で中継が変わったのか、謎です。ちなみに、同じく地上波のSBSも最後まで中継せず、最後に関係のない種目に変えました。MBCもそうだったと聞きますが、そちらは確認が取れませんでした。
KBSはもともとチャンネルが二つあって、オリンピック試合の場合はKBS1とKBS2でそれぞれ別の種目を中継することが一般的です。以下、ネット情報で恐縮ですが、本件はKBS2で、当時KBS1では韓国選手は出ていない水泳平泳ぎ200mを中継していた、とのことです。なんというか、とてもショートカットです。
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この例は日本には負けたくないという意地の部分がそうさせるのでしょうね。選手においてはどの競技でも、日本と対戦するとなるとやたら張り切るそうですが、負けが込んでも「止めます」とは言いません。メディアも本来そうあるべきでしょうし、相手が勝っても負けてもノーサイドというのが国際的な常識です。異常なかの国のことですからどうでもいいですが。
しかしここで思い起こすのは、韓国人は自国の批判はあまりしませんね。批判すればその人物はネットで散々たたかれます。中国もそうです。中国はそれが政府に向かえば拘束されてしまいます。日本だけでしょうか、日本を批判し貶める勢力がかなりいる国は。韓国が北朝鮮の影響を強く受けているように、日本も中韓の影響が強いのでしょうね。ここを断ち切らねば真の日本は取り戻せないでしょう。
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