五輪と反日国、メディア

2021年8月 7日 (土)

おいしすぎて誤算、選手村メシを政治利用した韓国の独り相撲

Maxresdefault-1_20210807100601  東京オリンピックもいよいよ明日閉幕を迎えました。日本選手の活躍もめざましく、昨日時点で金メダル数も総メダル数も、過去最高となっています。コロナ下で開催されたオリンピック、無観客など異例の対応を余儀なくされましたが、無事その幕を閉じることができそうです。

 ところで、かの反日国韓国は、この大会期間中様々な愚行を重ねました。このブログでも何度か取り上げましたが、なんと言っても選手村の食事への「いちゃもん」がもっとも大きいでしょう。JBpressに寄稿された、在韓ビジネスライター羽田真代氏のコラムに、その内容が詳述されていますので以下に引用します。タイトルは『おいしすぎて誤算、選手村メシを政治利用した韓国の独り相撲 放射能フリー弁当で「日本=放射能汚染」の印象操作も不発か』(8/3)です。

 ご承知のように、東京五輪に出場するために日本の地に足を踏み入れた韓国選手団は独自の給食支援センターを設置した。「日本の食材は放射能に汚染されている可能性があり危険だ」というのがその理由である。

 現在、韓国のナショナルトレーニングセンターでは栄養士や調理師など28人が、1日平均425食の弁当を作って希望する選手などに支給している。韓国選手団の発表によると、7割以上の選手が利用しているという。

 韓国の“放射能フリー弁当”には日本からの批判が相次いでいるが、韓国オリンピック委員会・選手村運営部長は「福島のことがあるからこれを運営しているのではなく、選手たちの十分な栄養摂取を通じて競技力向上を企てるため」とメディアに釈明。「米国も食支援センターを設置して約32トン、7000食を用意している」「2018年平昌冬季五輪では、日本も“GーRoad Station”を設置し、日本選手に日本食を提供していた」と反発した。

 米国や日本が五輪開催の際に選手向けに食事の場を提供していたのは開催国の食材が危険だからではなく、選手のコンディションを考えたためであり、韓国の放射能フリー弁当の目的とは完全に異なる。仮に放射能を懸念していたとしても、「選手の健康管理のため」と大人の回答をすればいいだけの話だろう。

 韓国五輪代表の栄養士を務めるハン・ジョンスク氏は、「今回は新型コロナの問題や福島産の食材に敏感な人が多く、より力を入れている。さらに、この国の気候は非常に高温多湿であり、食中毒を防ぐため衛生面でも細心の注意が必要だ」とロイターの取材に答えている。大韓体育会や韓国政府なども、「選手村での食事には福島県産の野菜や海産物が使用されているため気をつけるように」と注意勧告しており、“食”を政治利用していることは明白だ。

韓国では選手村の食堂など誰も気にしていない

 大韓体育会が提供している弁当は、写真を見る限りとても質素だ。競技や体重によって数値は変わるが、アスリートが1日に必要とされる摂取カロリーはおおよそ4000~5000キロカロリーだと言われている。同組織が準備する弁当だけでは選手の体調を管理することができないと思われる。

 今年に入ってから、韓国国内では軍隊や学校で提供される食事が「不十分」と問題視されていたが、一線で活躍するアスリートにとっても十分に不十分なのではないだろうか。

 余談だが、先のロイターニュースに「ロイターが取材した日本人選手によると、韓国人選手は友好的でお弁当を分けてくれることもある。(日韓関係が改善する兆しはほとんど見られないが、この問題は)スポーツとは無関係だ」という趣旨の記事が流れていた。

 インタビューに答えたという日本人選手のコメントが事実だとすれば、弁当を分けた韓国人選手は選手村の食堂を利用するか、コンビニで食料を調達しない限り、十分なカロリーを摂取できないだろう。

 事実、韓国メディアのニュース1は胸に太極旗をつけたまま選手村で食事し、SNSに「夜食、本当においしい」と投稿した韓国人選手がいたことを取り上げた。恐らく、他にも多くの韓国人選手が選手村で提供される食事や施設内のコンビニで“メイドインジャパン”を楽しんでいることが推測される。

 東京五輪のために来日したYTN関係者も、コンビニで買った商品を食べ、ホテルの朝食も利用していると自社のニュース番組で述べている。

 韓国では「(選手村で夜食を食べた韓国人選手について)このようなニュースは日本の捏造かもしれないから気をつけろ」「日本に帰化しろ」「放射能をおいしく食べてください」などという心無い声が寄せられているが、関連記事にコメントがついていない場合が多く、SNSで拡散したり言及したりする者は極めて少ない。

 選手や大会関係者らが日本で放射能汚染された食材を口にしようがしまいが、一般国民、取り分け若い世代には興味のないトピックなのだろう。大韓体育会や韓国政府が日本の食材を必要以上に危険視し、不安を煽っているとしか思えない。

「日本=放射能汚染」でイメージを貶めようとしたが・・・

 韓国の料理コラムニストである黄橋益(ファン・ギョイク)氏は自身のSNSで、「日本の選手村の料理を『福島産の放射能汚染した食材で作られたものだ』と主張するが、韓国と米国を除く205の国の選手たちは何も言わずに食べている」「その選手村の料理をおいしく食べている200あまりの国の選手たちの前で “放射能汚染、放射能汚染だ”としきりに発言するのは、その料理を食べている人々に対する礼儀ではない」と言及した。

 彼の投稿は日本食材そのものを肯定しているわけではないが、東京五輪における大韓体育会や韓国政府の行為は日本だけでなく他国に対しても無礼だという指摘は的を射ている。

 大韓体育会や韓国政府は五輪を政治利用して日本が放射能の国だというイメージを世界に広めたいようだが、各国選手のコメントを見ると、「日本の餃子がおいしい」「こんな桃は食べたことがない」「毎日が最高」と評価する声が絶たない。非常に嬉しい限りである。

 東京五輪の開幕前、韓国メディアは「選手たちから食べ物に関する苦情が1件も出なかったのは平昌五輪が初めてだ」という国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長のコメントを引き合いに出して東京五輪の食事を問題視した。

 しかし、夏季と冬季開催の規模の差はあるものの、平昌五輪で提供された食事は1日に約7000食、東京は4万5000食と提供数に大幅な差がある。その中で、選手村メシを絶賛する声が相次いでいるのは、それだけ選手村の食事が世界各国の選手に受け入れられているということではないだろうか。

 幸いにも苦情は韓国選手団を除き他国からは寄せられていない。それどころか先に述べたように称賛の声を多く頂戴している。加えて、韓国選手団による苦情は、科学的根拠もないことから優劣をつける判断材料にもならない。とすれば、東京五輪の食事は平昌五輪と同等、もしくはそれ以上に匹敵すると考えていい。韓国と張り合っても仕方がないのだが。

 ◇

Eb4e133cf42f8f23e58f44f2b227355895389aac  韓国と張り合っても仕方がないのは事実でしょう。しかし韓国の科学的根拠のない、でまかせの批判を放っておくのは、今までの日本的やり方でしょうが、どこかの国のように徹底的に反論するのも必要です。韓国の原発の処理水の汚染度など、しっかりした数値を用いてブーメラン批判をするのも一つの手です。

 もともと東京オリンピックをボイコットしろと喚(わめ)いた政治家のいる国です。その国から来た選手も大韓体育会からの指示で、食べたくもない粗末な弁当を食べさせられた被害者かも知れません。とにかく政治家やメディア、学者、市民団体や大韓体育会のような組織が、韓国人を反日に染めようと必死になっているのです。

 多くの一般の韓国人にとって、反日より自分の生活の方が大事であるのは自明の理でしょう。とすれば反日で政権を維持しようとする政治家や、反日を稼ぐ道具にしているメディア・学者・市民団体を徹底的にたたく方策、つまり金融・経済・技術、そして人の交流を極限まで絞る制裁が一番なのかも知れません。もはや「価値観を共有する隣国」ではなく、餌を与えても吠え続ける犬のような国なのですから、見切りをつけることも大事でしょう。

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2021年8月 5日 (木)

五輪スキャンダル:もはや韓国は「まともな国」ではない

E6_azlguyaij_cg  東京五輪では様々な形で韓国の蛮行が続いています。このブログでも何度か取り上げていますが、開催前の時期大統領候補のボイコットの主張から始まって、選手村での食事ボイコットや不謹慎な横断幕事件、自国の金メダル選手への中傷事件、そして韓国SNS上での連日の東京五輪への様々な誹謗中傷と、枚挙にいとまがありません。

 そして今回は韓国企業で勤務する日本人ライター羽田真代氏が、現代ビジネスに寄稿したコラムを紹介します。タイトルは『韓国発「五輪スキャンダル」が続出で、もはや韓国は「“まともな国”ではない」騒動が勃発中!』で、同様の様子が記述されています。まともにものを考える韓国人が、まともではない韓国人の言動を捉えている部分もあり、興味を引きました。以下に引用します。

韓国漫画家が「日本擁護」で大騒動!

東京五輪の選手村に入った韓国選手団が“反日横断幕”を掲出したことに対して、「何も掲げなければいいじゃないか。何も掲げないことがそんなに難しいのか」「ボイコットすると大口を叩いていたにもかかわらずひそかに行くなんて恥ずかしい」などと、韓国の漫画家である尹瑞寅(ユン・ソイン)氏が自国民に対してモノを申したことがいま話題になっている。

彼は23万人もの登録者を抱えるユーチューバーでもあり、日ごろから日韓関係をはじめとした社会問題を取り上げたり、日本の旅行動画を投稿したりと精力的に活動している。

今回はそんな氏が選手村の横断幕について発言すると即座に日韓両国で話題になったことを受けて、続けて尹瑞寅は『尹瑞寅 日本で大変だ!』と題したライブ配信を実施。ライブ中には50万ウォン(約4万8000円)や10万ウォン(約9600円)などを“投げ銭”する視聴者も現れるなど、盛り上がりを見せている。

興味深いのがそんな彼の言動への「反応」である。

このライブ配信を見た韓国人からは、尹瑞寅に対して「何一つ間違ったことを言っていない」「尊敬する」と評価する声が多く寄せられている。

一方で、ライブ配信中のチャット欄には、「日本には絶対に勝たなければならない」「日本に銅メダルを取らせ、愛国歌(韓国の国家)を聞かせなければならない(=韓国が金メダル)」などと、日本を敵対視するコメントも寄せられたのだ。

「韓国はまともな国になれる」のか…?

尹氏はそうした“反日コメント”をする人たちに対しては、

「反日活動をしたいならすればいい。その代わり日本製品を一切排除しろ」

「この国は日本から伝わったものばかりで成り立っている。韓国の政治システム、経済システム、教育システム、インフラ、すべて日本からきたものだ。反日するならこれらすべを変えなければならない」

などと反日をするならば徹底的に貫くようにと語りかけた。

さらに、

「もともと文化というものは先を歩んでいる国から習び、良いものを自国に持ち帰ってカスタマイズさせるものだ。日本の文化や技術を取捨選択して使うことの何が悪いのか」

と言及。そして、反日的言動をする人たちの共通認識として、

「日韓関係が良くなる=日本に負けると考えている者が非常に多いが、それは完全に誤った解釈でこんなことで勝ち負けをつけるべきでない」

「日本に勝つ=日本よりも精神的・経済的に良い暮らしをし、世界から韓国に対する称賛の声を聞くことだ。そのためには今のような反日活動をいつまでもやっていては駄目だ。韓国がまともな国になるのはいつなんだ」

とも語って見せた。

五輪をめぐって「日本批判」が止まらない!

韓国には尹氏のように常識を兼ね備えた人が存在する。

しかし、そうした人達の主張を力で封じ込めて、国民皆が反日運動を行うように仕向ける一部の政府関係者やメディア、そして市民団体らの手口には悪質なものも少なくない。

目下の東京五輪をめぐっても、さっそくいくつもの騒動が起きている。

たとえば、アーチェリー混合の試合終了後、優勝インタビューに応じようとした金ジェドク選手の名前の隣に貼り付けられていた太極旗が上下逆さまだったということがいま話題になっている。

そのため、この選手は着席することを拒否。日本側はこれを誤って貼り付けたと説明したが、もう一人の女性選手の太極旗は正常に貼りつけられていたために「日本側の主張には説得力がない」「どう考えても失敗するわけがない。わざとやったに決まっている」と韓国内で批判されているのだ。

この事実を知った韓国のユーチューバーらは、早速自身のチャンネルでこの問題を取り上げて配信。あるチャンネルでは5時間で30万名もの視聴者を記録したそうだ。

それだけではない。

開会式では各国選手団が入場する際に、日本の放送局は各国最低10秒はその国を写して国の紹介をしていたが、韓国だけなぜか3秒だったと批判する者も出てきた。

また、ハンドボール選手が日本に入国する際、韓国選手だけが再検査を求められたと批判する者もいた。この人の主張によると、韓国選手は5時間も空港で足止めをくらい、やっと入国したと思ったら今度は迎えのバスが遅延し、さらにはバスの運転手が道に迷って、選手村入りするのにかなりの時間を有したという。

いずれにしても、このように韓国人による東京五輪をめぐる「日本批判」は数えだすとキリがないほど多い。

皮肉な結果

東京五輪での韓国人の言動が注目されるケースも目立ってきた。

たとえば、サッカーの韓国対ニュージーランド戦では、ニュージーランドの選手が韓国人選手に握手を求めたが、その手をはたいたことが物議を醸した。

また、韓国の放送局であるMBCが開会式の中継でウクライナ選手団が入場する際、チェルノブイリ原発事故の写真を使うなどしたことから、強い批判を受けて社長が謝罪会見を開く事態となっている。

韓国は今回の東京五輪をめぐって、その“道徳心の低さ”を世界に露呈する事態を招いているとの指摘すら出ている。

韓国国内で一時盛り上がった「東京五輪ボイコット」を有言実行していればこのような事態には至らなかったはずだが…そんな指摘も出るほど、何とも皮肉な現実が起きているということだ。

 ◇

 本当にボイコットをして欲しかったと思います。日本に来ないで欲しかった。これでは韓国選手は東京五輪を貶めるために来ているし、韓国メディアも貶めるために報道しているように映ります。そして客観的にこれらの行為を見ている世界中の人たちは、異常な国韓国を再認識することでしょう。

 ただ中にはこの記事の冒頭に登場した尹瑞寅氏のように、まともにものを考え発言する人もいます。度々紹介していますが、「反日種族主義」を著わした李栄薫氏のように、歴史を客観的に捉える学者もいます。しかし残念ながら彼等が韓国の対日観の主流になることはないでしょう。「恨」に根ざした韓国人の深層にある心理と、それを助長する捏造の反日歴史教育が、千年の長きにわたって続く反日思想の原点だからです。

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2021年7月30日 (金)

五輪中に韓国“難クセ”連発 今こそ反日弾劾外交を

Img_57b7d47ba06b30cd9f100f09297850c53058  東京五輪開催前の日本の左翼系メディアや野党の中止コールや、開催後の皮肉たっぷりのやめろコールとは裏腹に、日本選手の大活躍が続いています。ところで海の向こうではあの反日国韓国が、予想通り反日・侮日を続けています。

 作家でジャーナリストの室谷克美氏がzakzakに寄稿したコラムから、その様子をうかがってみましょう。タイトルは『五輪中に「反日報道」コンクール 韓国“難クセ”連発、裏では大会中止画策か 陰謀企て日本の左翼勢力と協調?』 (7/29)で、以下に引用します。

 東京五輪での日本代表の快進撃が止まらない。第5日の27日、ソフトボール決勝は、エース・上野由岐子の力投で、日本が北京大会以来13年ぶりの金メダルを獲得した。柔道男子は81キロ級の永瀬貴規が金メダルを奪取し、競技初日から4階級をすべて制した。世界各国・地域の選手の活躍も含めて、人々が感動・歓喜に沸くなか、日本のあら探しに奔走している人々がいるという。ジャーナリストの室谷克実氏が、日本の左翼勢力と息を合わせたような、韓国メディアの「反日」報道に迫った。

 何しろ、世界に冠たる「イチャモン大国」のことだ。まして、五輪の開催地は「敵陣・日本のド真ん中」(=韓国メディアの表現)となれば、イチャモンのネタ探しの目は全開だ。いま韓国のマスコミは「東京五輪に対するイチャモン報道コンクール中」といった趣だが、その裏にある陰謀を見逃してはならない。

 「いとこが土地を買ったら腹が痛い」とは韓国の諺(ことわざ)だ。近親者の慶事も素直に喜べない。それどころか嫉妬心を抱くのだ。

 わけても日本に対する場合は-。戦後の動乱の中で再建された「反日教」が説く悪魔は日本だ。その日本が栄光を浴する姿なんて、絶対に見たくない-これが韓国の反日教徒たちの本音だ。

 だから2013年9月、国際オリンピック委員会(IOC)が20年五輪の開催地を決める総会を開く直前、「福島など日本8県の水産物の輸入禁止」を発表して“放射能で危険な日本”を印象付ける作戦に出た。

 東京開催が決まってからも、執拗(しつよう)に「放射能五輪キャンペーン」を展開した。「放射能防護服を着た聖火ランナー」を描いたポスターの配布は、その典型だ。与党の有力大統領候補3人がそろって、「東京五輪ボイコット」を主張した事実も重い。

 一方で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領による「押し掛け祝賀・首脳会談」工作は失敗した。そんな経緯がありながら、東京入りした選手団も取材陣も「気恥ずかしさ」の欠片(かけら)も見せない。これは反日教とは別の“国民性”がなせることだろう。

 選手団は早速、反日教が崇める李舜臣(イ・スンシン)将軍の言葉に基づく横断ボードを選手村に掲げた。IOCが撤去を命じると、今度は「寅が降りてくる」と読める爆笑垂れ幕に変えた。

 出国前から準備していたことは明らかだ。「何のために五輪に来たの」と問わねばならない。

 韓国マスコミはコンクールを開始した。「福島の食材を使っている選手村の食堂」と、科学的数値を無視して感情数値で記事を書いた。「競技場周辺の弁当はまずくて高い」「日本のタクシー代はメチャ高い」「マスクをしていない日本人がいたぞ」…。

 憎い東京五輪に何としてでも泥を塗り付けてやろうという意気込みがにじみ出ている。

 開会式とともにコンクールは本格化した。

 「7万人収容のスタジアムに950人…歓呼も拍手もなかった」(朝鮮日報7月24日)

 開会式で独唱された主催国の国歌にまで、「帝国主義の象徴が鳴り響いた」などと各紙、各局がイチャモンを付けた。

 メダリストには、メダルとともに小さな花束が贈られるが、中央日報(7月23日)、ソウル新聞(7月25日)は、花の一部が福島県産であることをクローズアップして「放射能の危険性」を大合唱した。イチャモンと嫌みの報道はエスカレートする一方だ。

 韓国の反日教は21世紀に入ってから、従北左翼が主導権を握り、急速に左傾化した。彼らの中枢はスポーツ自体に関心を持たないが、国際スポーツ大会の政治性には敏感だ。彼らはいま、コロナ感染者の急拡大で、五輪が中途で中止になることを願い、世論盛り上げを策している。

 その場合、コロナは名目に過ぎない。目的は「日本の政権に泥を塗ること」にある。だから、日本の左翼勢力と手を携える。コンクール出展報道の“面白さ”に目を奪われ、陰謀を見逃してはならない。(室谷克美)

 ◇

 韓国の反日教徒はカルト教団に所属していますから、何を言っても何が起きても、まるでスッポンのように反日から離れません。日本も本来なら「反日」には「嫌韓」で倍返しすべきでしょうが、日本にはこの韓国と同調する「反日」メディアや市民団体がいるのです。韓国だけでなくこの日本に巣くう「反日」を何とかしなければなりません。この日本の反日は野党と手を携えて、反政府活動を通じて日本の弱体化を狙っています。

 ところが野党の中でも、このとどまるところなき韓国の反日、福島叩きに激怒する議員もいます。立民の玄葉光一郎氏がその人で、やはりzakzakにコラムを寄稿しています。タイトルは『「ここまでくると侮辱だ」立民・玄葉氏が韓国に激怒! 福島県産食材懸念で独自の給食センター設置、東京五輪でも“反日暴挙”』(7/29)で、以下に引用します。

 ◇

 立憲民主党の玄葉光一郎元外相(衆院福島3区)が、東京五輪でも「反日」暴挙を続ける韓国に激怒した。28日の衆院内閣委員会で、韓国が選手村の食事に福島県産食材が使われることを懸念して独自の給食センターを設けたことなどを取り上げ、こう語った。

Images-2_20210729214501  「ここまでくると侮辱だ。本当に丹精込めて、思いをもって作っている。食材も(安全性を証明する)GAP認証をしている」「今回、静観したら風評被害は拡大する」「大人の対応をしすぎだ。言うべきことは言うべきだ」

 玄葉氏は、国際オリンピック委員会(IOC)に対する抗議を含め、政府に対応を求めた。

 ◇

 野党議員でさえ「言うべきことは言うべきだ」と言っています。いつまで経っても腰砕けの日本外交、「オリンピックは政治性を持たせてはならない」などと、相変わらず大人しすぎる対応が、無法国家につけ込まれているのです。ここは玄葉氏の言うとおり、ガツンと一発言いたいことを言うべきでしょう。それこそ3倍返しくらいの意気込みを持って。

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